休講期間にも教室開放やプリントを受け取りに塾に来てくれる生徒がいます。そこでこの2週間、教室開放を実施する上で、また、来週からの授業再開に向けて、次のようにコロナウィルス感染防止の対策を徹底してまいりました。

　・教室を出入りする際のアルコール消毒の徹底

　・マスク着用の徹底（※マスクがない生徒は塾のマスクを着用）

　・席の間隔を空ける

　・教室内の換気の徹底

　・机やドアノブ等の消毒の徹底

アルコール消毒液やマスクは、毎年インフルエンザ予防のために備えていたのものを使っています。また、授業再開後も席の間隔を空けて授業を行う予定です。特に個別指導はこれまで生徒と講師が対面する形で進めてきましたが、再開後はしばらく対面形式を採らないで、講師が生徒の席を巡回する形で個別指導を進める予定です。

授業再開は判断に苦しむところですが、終わりが見えないだけに、このまま授業を再開しないことに対する不安が大きくなっています。個人的に、この時期は学力を安定・定着させるために一番大切な時期だと考えているからです。、そして、この時期にまとめ学習ができるように計画して授業を進めてきました。コロナウィルス感染の危険を重大に受け止めつつも、この時期に必要な学習ができないことがやはり明らかなデメリットに感じられます。したがって、予定通り来週から授業を再開しようと考えております。

なお、今年は春期講習を予定していた期間を、休講期間の振替に当てることになりました。かもめ塾では新規に入塾生を増やすことより、現在通塾している生徒の学習機会の確保を優先しています。したがって、春期講習は実施できませんが、体験授業を特別仕様にしていきますので、入塾をご検討の方は、是非、お気軽にお問い合わせください。