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■ 勘で答える
「分からなかったら勘で答えなさい。ただし、鉛筆を転がすのはなし。」
「そして、勘で答えた問題には印をつけておくこと。」 問題が解けず空欄のまま採点に持ってくる生徒に、僕が必ずかける言葉です。理由は2つあります。 1つ目は、必ず解くという姿勢を身に付けさせるためです。日頃の学習で空欄のままにする生徒は、テストの時も空欄を作ってしまいます。「試験の時はちゃんと書く」と言う生徒もいますが、本番でだけ特別なことはできないものです。 2つ目は、僕が直感を信じているからです。勘で何か答えが出たとき、それは、うまく説明できないだけで、頭の中でいろいろ考えて導いた結論だと思います。実際、それは当たることが多いです。ただし、鉛筆を転がして出した答えは単なる運任せなので正答率は低いです。そして、勘で答えた問題は後でしっかり理解しましょう。 日曜日には、模擬試験と漢字検定があります。学校以外で受ける試験は漢検が初めてだという小学生もたくさんいます。今まで勉強してきたこと、教わってきたことを思い出して、頑張ってきてください。空欄を作ってはいけませんよ! ■トラックバックこの記事へのトラックバックURL:http://kamome-juku.com/blog/blog.cgi/20101029230521
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